三木金物まつり「火入式」と古式鍛錬

今年は三木金物まつりに合せまして、ふいごまつりの火入式を鑿部会が行いました。
私も式典には御番鍛冶のふいごとして参加させていただき、その後、金物まつりの会場で古式鍛錬を行いました。
火入式の金物神社では、刃物供養祭も平行して行われました。
火入式 御番鍛冶 横座:高田 良作 先手:高橋 典三・宮永 晃 ふいご:小山 勝美


金物神社と資料館

古式鍛錬所


火入れの瞬間

火が入り火力を上げていく


ほくぼと先手

今年 鑿部会御番鍛冶


刃物

供養祭


鑿古式鍛錬

道具の説明


刃がね伸ばし

地鉄伸ばし


鍛接のた打ち

鍛接

11月1日8:00より金物神社で、おごそかに神事があり、その火をいただいて8:30より火入式が行われました。また、金物まつりの会場では、ふれあい広場特設古式鍛錬場で10:30〜と14:00〜の2回4組の古式鍛錬が行われ、上の写真は私が先手の時の様子を見ていただいております。
その他の写真は三木金物まつり2008≠フ記事に掲載いたします。

横座:高芝 通博 先手:小山 勝美 ふいご:高橋 亮一



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