鑿は刃研ぎがしやすいヤスキ鋼白紙を使用し、鉋は長切れする様にヤスキ鋼青紙を使用している事や火造りの温度や焼鈍など鋼の鍛え方や焼入れの水の話など良い製品を作る為の説明や特徴を話し、工場見学を行いました。
3班に分かれ、A班は焼入れから研磨、B班は設計のCADからレーザ加工、C班は替刃式鉋で薄削りの体験から回っていただき、1時間程見学後、チップソーの説明を行い質疑応答で当社での体験は終わりました。
昼食は日月クラブで木工作家徳永氏のお話とオーガニックランチを楽しみ、午後からは鉋や台打ち、包丁師などの工房を訪問し三木の街中を散策していただきました。
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